なかなか覚えられない単語っていうのがあります。そういうのをしっかり覚えるには、「単語だけ」を一生懸命暗記しようとしてもムダなんですな。簡単でシンプルな形でいいので、文章にして覚える。これがベストだと思います。たとえば、「(値段や数量が)法外な」という意味のexorbitant。単語そのものがなかなか頭に浮かばなかったりするのだけど、Prices in London are exorbitant.というように例文まるごと覚えてしまうと、結構頭に定着しやすいのです。exorbitantという、忘れがちな単語を、ロンドンという言葉とセットで覚えてしまうんです。そうすると、exorbitantという単語だけを見て意味を思い出せない!という事もなくなるのでリーディングなんかでも役に立つんです。受験英語のように、単語を単独でどんなに詰め込もうとしても、悲しいかなあの頃のように脳みそはもう柔らかくない・・・。昔聞いた事を思い出した。若い頃は短期記憶が活発に働いているが、いいお年頃になるとそれは衰退する。だから今の私なんかは、暗記力なんかに頼っちゃいけない。でもその代わり、ストーリー性のあるものはしっかり記憶しやすい。・・・んだそうです。捨てる神あれば拾う神もある。という事でしょうか。この理論を考えれば、使いたい単語フレーズなんかは、文章単位でインプットする。というのが効果的であるという事は明らかですね。一見文章を覚えるより単語ひとつだけを頭に入れる方が楽そうだけど、定着しないのであれば意味はありません。ストーリー性、とまではいかずとも、「文脈」を伴う短い文章に覚えたい単語やフレーズを当てはめて記憶!
お年頃の私は素直にこの方法を駆使すべし、です。