2010年、約3年ぶりにIELTSに申込み、6月初めに再受験しました。
このサイトを初めて早いもので3年以上が経過しました。 つまり、私のアイエルツ受験からも既に3年が過ぎてしまったという事です。
公式アナウンスにもある通り、IELTSの「テスト結果は2年有効です」・・・・という事ですから、もう1年も前に 私のスコアは無効になっているという事実。
それに加え、留学を終えてからも1年以上が経ってしまっており、当たり前の事ながら久しく 日本語漬けの日本での日々を送っているという現実。
さらに、今やパソコン超依存症で自らのスペルチェック機能がかなり退化していると思われる嘆かわしい現状。
これらの事が、私にもう一度アイエルツを受験しようか、という思いを引き起こさせました。
海外での進学や就業の予定もないのに、言ってみれば自分の今の純粋な英語力をはかる為だけの目的で 受験料25,000円を支払うというのも何だかばかげているかとも思いつつ、かと言ってサイト運営を継続している以上、 いつまでも2007年当時の経験だけを頼りにしているのもよろしくないので、勢いで受験申し込みをしてみました。
ちょうど試験の運営がブリティッシュ・カウンシルから日本英語検定協会に切り替わった直後でもあったので、 何がどう変わったんだろう?という若干の好奇心と共にオンラインで申込みをしてみましたが、 特別目を見張るような変更点はなかったような気がします。
唯一、当時は銀行振り込みをした受験料の支払いがクレジットカードOKという便利な体制になっていたくらいでしょうか。
オンラインで登録を済ませ、一度は4月に受験を申し込んだものの、4月から5月半ばまで出張が入ってしまった為、 6月初めに受験日変更。私の記憶ではかつては一度申し込んだ受験日を変更する事はできなかったような 気がするのだけど、もしこれも新しいシステムに切り替わってからの変更点だとしたら非常にありがたい。
実は受験日変更後も仕事が立て込んでしまって6月の受験も危ぶまれた為、もう一度変更ができるかチェックしてみましたが、変更は1度までという事でした。
そりゃそうだ。 変更回数の上限規定しなかったら、いつまで経っても受験しない私のような怠け者がいて収集つかなくなりますもの。
何はともあれ、6月5日(土)・6日(日)に私にとって2度目の東京でのアイエルツ受験が決定しました。
今回は前回のように取らなくてはいけないスコアがあったわけでもなく、いわばノープレッシャーでの受験ではありましたが、せっかく受けるのであれば何らかの目標をセットしそれなりに勉強をして臨む方が良いと考え、前回取得した7.0「以上」を自らの目標にしてみました。
が、しかし。
やはり外部からのプレッシャーがないという事は勉強に対するモチベーションを各段に下げます。 また、前回のように無職の状態ではないので、「勉強の時間を確保する事が極めて困難」という物理的支障が。
「仕事をしながらのアイエルツ受験勉強」の大変さは今まで多くの方から伺ってはおりましたが、まさに「これだったのか」という感じで、今更ながら体感させて頂きました。
受験日から約2週間後に発表された試験の結果はオーバーオール7.5。ナントカ自らの目標はかろうじてクリアできました。
この結果を受け、改めてIELTSという試験の質の高さを感じた次第です。 というのも、やはりこの試験、付け焼刃ではなかなか通用しないものだと思うのです。 今回私がやった受験勉強とも呼べないようないい加減な受験勉強は、正直、今回のスコアを出す為にはほとんど役に立っていないと思います。強いて言えば、忘れかけていた試験のカンのようなものを思い出すのに一役買った程度。
要は、2007年に本気で取り組んだあの必死の受験勉強がしっかり身についているという事を感じたという事です。
アイエルツでは、いわゆる日本の受験式の詰め込み型の暗記や一夜漬け的な勉強では通用しません。 その代わり、丸暗記や一夜漬けで覚えた事はいとも簡単に忘れてしまうのに対し、アイエルツ対策としてしっかり学んだ事は時間が経ってすぐに忘れてしまう、という類のものではありません。
特に、受験後英語圏の大学で学ぶという経験は、一度受験勉強で学んだ知識やスキルを更に深めるものになります。そもそもイギリス大学院進学の為に受験したアイエルツですが、決して進学を決める為だけのものにとどまらず、留学中の学業で多いに役立ち、更にはその間、そしてその後もゆっくりかも知れませんがしっかりと根を張って自分の中で成長してくれるのです。
試験の日まで必死に勉強してもそれ以降何も役に立たないようなものではなく、一度しっかり勉強すればその後も役立ち、知識やスキルとして定着するこの試験のクオリティに、日本での高校・大学時代を適当な勉強で乗り切ってしまった私は改めて深く感心したのでした。
というわけで、結局今回は受験勉強と言えるほどのしっかりした勉強はほとんどできませんでしたが、受験前1週間は問題集を広げて模擬問題をいくつかこなしました。
そんな短くも浅い受験勉強ではありましたが、改めて感じた事やアイエルツ対策として有効と思われるポイントの新たな発見などはそれなりにありましたので、ここでまたこのサイト上の「IELTS攻略法」のセクションに追加記事として更新します。
このセクションでは今回の受験までの短い日々の日記や再受験日の模様などを思いだせる範囲内でゆるく掲載していきたいと思います。
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