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スピーキングテスト当日
2010年再受験記
1日目の筆記試験を終えてすっかり気が抜けてしまいそうになるのをぐいっとこらえ、最後のひとふんばりです。

筆記試験が終わってから約24時間後のたった14分間の為だけにモチベーションも試験への集中力を保つというのはそうたやすい事ではないような気がします。

実は今回の再受験に際し、最も準備をしていなかったのがスピーキング。
そもそもかつてのようにプライベートレッスンをしているわけでもないので、コレといった準備もできない状況でした。

そうは言っても2007年の受験の後は1年半ほどイギリスにいたわけだし、その後も2回は短期で渡英しているし、外国人と話すという事に関しては今更何の抵抗もないので、4科目の中では一番リラックスしながら当日を迎えました。

それでも、外国人と話す事に慣れている人の方が、逆にハマってしまいやすいアイエルツの落とし穴を知っていた私は、今の自分のスピーキングに対する状況が裏目に出ないように・・・と心配していたのも事実です。

これはライティング試験にも言える事なのですが、書く事や話す事に慣れてしまっている人ほど、文章や言葉が自然に出てきてしまうので、実は最も肝心な「聞かれている質問に的確に答える」という事ができなくなる、という事態に簡単に陥ってしまうのです。

聞かれているトピックから脱線して話をしてしまう。

これは発音や流暢さよりも気をつけなくてはなりません。
コレはタダのトークではなく、あくまで試験なんだ!!という事を自分に言い聞かせながら試験会場に向かったのでした。

スピーキングテストに際してひとつだけ前日に行っていたのは、Part1で出題される問題タイプのレビューです。このサイトでも公表している通り、初受験の際に私が最も警戒していた(というか苦手だった)のがこのパートでして、完璧な準備はできないまでも、以下のようなお約束トピックが試験の幕開けになる事だけはしっかり再確認しました。

  • ●Family
  • ●Home town
  • ●Study/College
  • ●Hobby
  • ●Favorite Food

トピックを確認した後、もはやヤマをはるかのように「Home Townで来てくれ!」と願うのみだった試験前日。
個人的にこのトピックが一番話しやすいからで、特に重大な理由はありませんが。

で、実際本番の試験で一発目にやってきた質問は、ずばり

Where are you from?

でした。

やったーーーーーー

こんな事で喜ぶのもどうかと思いつつ、なかなか幸先いいぞ、とかんじさせるスピーキングテストだったわけです。はじめは肝心ですから。

さて、ありったけの記憶力をたどって
スピーキングテストの質問内容をざっとまとめてみました。


パート1

  • 出身はどこですか?
  • ご両親も同じ町の出身ですか?
  • あなたの出身地に誰かが行くとしたらどこをおすすめしますか?
  • どんな種類の本が好きですか?
  • 子供の頃沢山本を読みましたか?
  • 本を読む事は子供にとって良い事だと思いますか?
  • どのように良いと思いますか?

パート2

※渡された用紙に書かれていた内容

  • Describe something healthy you do which you can reccommend to other people.
  • You should talk
  • - what you do
  • - what you need to do that
  • - what the benefits of doing that

パート3
  • 健康について子供はどのように教育されますか?
  • 学校ではどのように健康について子供に教育しますか?
  • 政府はどうですか?
  • そういった広告は有益だと思いますか?
  • 昔と比べて今の人達は健康的になったと思いますか?
  • それはどうしてですか?
  • ヨガなどのスポーツを多くの人がやっていますが?
  • 現代社会で最も重大な健康問題は何だと思いますか?
  • そのような問題のどのように解決できると思いますか?



試験会場となった個室を出たのは、試験開始時間からぴったり14分後だったので時間をオーバーしたわけではないのに、実際は14分より長く感じました。質問の数が妙に多いな、と感じたせいかも知れません。

前回の試験では、「あれ?もう終わり?」という感じでしたが今回は「え?まだ質問するの?」という感じでして。

試験終了後そんな印象をかみしめた瞬間、もしかしたら私の回答ひとつひとつが短すぎたのかなぁと思い不安を感じましたが、結果を見る限りそこは問題なかったようです。

ひとつひとつの回答があまりにも短すぎるのは良くないとは思いますが、あまり長すぎてしまうと前述の通り「質問の答えからそれてしまう」可能性が高まる気もするので、長く答えればいいというものでもないのでしょうね。

試験直後、冷静に自己採点してみようと思いましたがまったく予想が立ちませんでした。
スピーキングの客観的判断はやはりネイティブの専門の先生などにしてもらう他ない気がします。

ただ、今回もはっきり意識できたのは、14分間の試験官との会話を楽しんでできたという事です。
そしてやっぱりこの事は対人式のアイエルツでは非常に大事な事だと思います。

筆記試験とはまた違った、相手がいるからこその何とも言えない緊張感を覚えるスピーキングテストでは何よりもこの事を忘れずに臨むべし。今回改めて実感した事のひとつです。

 

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