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プライベートレッスン
IELTS 攻略法 - ネイティブの先生に習おう!
ネイティブの先生とマンツーマンで英語を学ぶプライベートレッスンはIELTS試験対策には不可欠!
そのシステムやメリット、デメリットについて。
個人で英語を勉強する人が増えてきて、プライベートレッスンというものも随分メジャーになってきたように思えます。英語の勉強といえば英会話スクール、という発想はいまだ主流とはいえ、最近ではあちこちのカフェで先生と生徒がマンツーマンで英語のレッスンをしている光景を頻繁に見かけます。先生マッチングサイトの普及の結果でしょうか?

それでも、実際に、日本でネイティブの先生とカフェでプライベートレッスンしてます。っていう人と直接話した経験はなく。私が思っているよりプライベートレッスンの実態を知らない人も多いのかも知れません。というわけで、ここでは少し、ネイティブの先生とのプライベートレッスンについてご紹介します。

プライベートレッスンの魅力のひとつは、値段の安さ。

英会話スクールで勉強しようとしたら、入会金やら何やらで、レッスン料以外にも相当な出費がかかるという事で、せっかく英語学習のモチベーションが高まったのに結局踏み出せないって事がよくあるようです。その点、プライベートレッスンの場合、生徒側の出費は数千円程度の先生紹介料とレッスン料だけで抑えられます。(但し、一部の先生紹介業者を利用した場合には入会金が必要な場合もあります。)

紹介料とレッスン料だけのシステムを利用すれば、例えば、一時間3000円で週1回のプライベートレッスンを行う場合、

最初の1ヵ月目は
紹介料4000円程度+月間レッスン料(3000円×4回)12000円=16000円

2ヶ月目からは
レッスン料12000円のみという計算になりますので

経済的にそれほど無理なく英語の勉強が継続できます。

但し、こういうシステムを使う場合、紹介を受けて先生が決まった後は、全て自分と先生の2人の責任下に置かれる事になりますので、様々な問題が考えられる事も事実です。

例えば、

紹介を受けた先生が自分が思っていたような先生とは違った。
先生との間にトラブルが発生した。
先生のレッスン内容に不満を持っているのに、直接言えない。

このような状態になった時、それを解決してくれる第三者はいませんので、何らかの方法で自分で解決をする事が必要になります。

また、先生との関係は良好であっても、関係が良好であるがゆえに起こる精神的な甘えやモチベーションの低下という事も考えられます。こういったシステムに登録してプライベートレッスンをしている先生の多くが、キャンセル規定を設けてない場合が多いようです。つまり、生徒としては、レッスンを直前でキャンセルをしても料金が発生しないし、ある程度自分の仕事の状況や忙しさを先生が理解してくれているという関係も成立してしまっているので、ついついレッスンをさぼりがちになってしまったり怠けてしまったり、という事が少なくないようです。

IELTSをいつまでに受けてスコアを獲得したい、などという明確な目的がある人にはこのような心配はないと思いますが、英語力をupしたい、英語を話せるようになりたい、といった漠然とした目的でこうしたプライベートレッスンを始めた人には、いかに自分のモチベーションを持続させるかという事がひとつの課題になるような気がします。


おまけ:イギリスで経験したプライベートレッスン
プライベートレッスンと言えば、私は大学時代のロンドン留学中にも現地でプライベートレッスンの先生についていました。当時は毎日夕方まで大学の授業を受けていましたし、住んでいたのは大学の寮で、フランス人やスペイン人などのノンネイティブの学生とフラットシェアの形式で生活をしていたので英語を話す時間は相当あったのですが、ロンドンに到着して1ヵ月程経過し生活そのものが落ち着いた頃に「もっとちゃんと英語を勉強しなきゃ」という激しい欲求を感じました。学校の勉強、寮での友達との会話、だけでは満たされない『自分だけの英語習得の為の時間』を必要としていたように思えます。どこを見渡しても外国人ばかりのロンドンで、わざわざお金を出してプライベートレッスン?と思われるかも知れませんが、実はこのプライベートレッスンが私の英語力(とりわけスピーキング力)の基礎を固めてくれたと今でも思っています。

ロンドンには、英国ニュースダイジェストという日本人留学生や駐在員に向けて発行された週刊の日本語フリーペーパーがあります。ロンドンの中心ピカデリーサーカスにあるジャパンセンターや日本食レストラン、日本食ショップなどに行けば間違いなく手に入ります。

ロンドンにいても、日本から持っていった本などで日本語の活字を読む事はできますが、旬の情報をタイムリーに日本語で読めるというツールはなかなか手に入らず(当時は今ほどインターネットもメジャーではなく、パソコンは学校でしか使えない状況でした。新聞や雑誌を買う事はできましたが、日本の3倍以上する値段です)、毎週水曜日に発行されるこの英国ニュースダイジェストを読む事は楽しみの一つでした。

このフリーペーパーには、日本でのニュースや話題になっている事のレポート以外に、イギリスに滞在している日本人同士の情報交換や売ります・買います(多かったのは日本に帰国が決まっている人が現地で使っていたオーディオやテレビ、台所用品などを売り買いするもの。一定期間しか滞在しない人はとりあえず短期間使えるものがあればいいので、新しいものを買うよりこうした媒体を利用して個人から購入するケースが案外多いのが実情です。)などの欄がとても充実していました。そういった情報提供スペースにあったのが「英語教えます」の項目。

現地に住む日本人が教えているケースもありましたし、ネイティブが教えているケースもありました。私はこのページから、後の私のプライベートティーチャーであり、今では仲の良いイギリス人のお友達の1人であるSarahを見つけました。

Sarahは私が滞在していた大学寮からバスで10分程度のところに家族と一緒に住んでおり、数年前に4年の日本滞在から帰国したというイギリス人女性でした。日本ではモデル業をしていた、とても美しい人。

フリーペーパーを見て早速コンタクト先として載っていた電話番号に電話をかけ、トライアルレッスンのアポイントを取りました。トライアルレッスンの時には大学から一番近いバス停まで迎えにきてくれて、レッスンが行われる彼女のお家へ連れていってもらいました。

今思えば、Sarahとプライベートレッスンを始めた頃の私の英語力はかなりpoorなものだったと思います。それでも、1時間しっかりたっぷりネイティブと会話をする。という毎週の経験の積み重ねは思ったよりも効果が高いものでした。レッスンを始めた初期の頃は、話すトピックも「今日は大学でこんな事をした」とか「寮ではこんな人がいて・・」とか「日本ではこんな事をやっていて・・」程度の内容だったのが、気づいた時には当時の英国政府の政権について話をするようになっていたり、日本と英国の文化の違いや国民性について話すようになっていました。

この時のプライベートレッスンでは、テキストもなく特別なテーマもなく、ただ、私の一般的なスピーキング力の向上を目的にした「フリーカンバセ-ション」という形だったので、話している話題が週を追う毎にレベルアップしていく感を感じられました。

大学で習う英語とも寮で友達と話す英語ともまた違う種類の、普通のイギリス人が普通に使う英語を学ぶという経験は、当時の私にはこのSarahのレッスンでしかできない体験でした。

彼女とのレッスン料は1回(1時間)17ポンド。当時のレートで日本円にして3400円程度です。

お金を払わずとも、イヤというほど英語を喋る機会に囲まれた環境にいても尚、この値段は決して高くなかったと思います。Sarahにはレッスン以外にも度々彼女の家族との食事に招いてもらったり、私の帰国後も旅行でロンドンを訪れた時には必ず遊びに行かせてもらうような個人的なお付き合いで沢山の事を今でも学ばせてもらっています。

 

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